P-HOUR presents

MUSICS at club metro (KYOTO)

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MUSICS
昨年AKICHI RECORDSより、アルバム「SPACEWATCH」をリリースした浅野達彦が「浅野達彦グループ」を結成し、サイド・ギターにフタキダイスケ、ベースに鎌田将、ドラムスに臺太郎をメンバーに、バンド編成で精力的に活動中。
東京 ( SUPER DELUXやAtoZcafe他 ) 、大阪 ( graf ) 、京都 ( アバンギルド ) などでのライブを経て、今回、P-HOUR 主催の『MUSICS』へ出演が決定。再び京都に訪れます!
共演は、渡邊琢磨 ( COMBOPIANO ) + 山本精一 + 千住宗臣 + 七尾旅人と、RUBYORLA plays TENORION ( from Harp On Mouth Sextet )。ぜひ、お見逃し無く!
[ LIVE ]浅野達彦グループ
渡邊琢磨 ( COMBOPIANO )山本精一千住宗臣七尾旅人
RUBYORLA plays TENORION ( from Harp On Mouth Sextet )
[ 日時 ]2009 年5月19日 (火)
open/start 17:30/18:20 21:50終演予定
[ 会場 ]club metro
京都市左京区川端丸太町下ル京阪丸太町駅2番出口 恵比須ビルBF
[ 料金 ]前売り¥2,500 / 当日¥3,000 (共にドリンク代別途)
*予約:
前売りメール予約で受付けております。
公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。前売料金で入場頂けます。
[ 予約要項 ](1)公演日 (2)お名前 (3)枚数
[ 予約先 ]info@metro.ne.jp

浅野逹彦

14歳からギターと自宅録音をはじめ、東京藝術大学在学時に絵画を先攻する傍ら本格的にバンド活動やカセットMTR による多重録音を開始する。
1996年にMOODMANが主催していた7インチレーベル、「M.O.O.D/donut」から一人多重録音によるシングル『bonjour』でソロデビュー。その後TRANSONIC、Daisy World等、多数の国内コンピレーションでソロ作品を発表する。2000年には任天堂のゲーム・ソフト「巨人のドシン1」のサウンドトラック、『ドシンの跡を追って』を発表。
そして2001年、『bonjour』を聴いたアレック・エンパイアから熱烈なオファーを受け、彼の主宰する英国のレーベルGeist から初のフルアルバム『Genny Haniver』をリリース。さらに2005年にはデヴィッド・シルヴィアンのリミックス・アルバム、『Blemish Remixes』にも参加。これも海外のメディアから数多くの評価を得る。
そして2008年、待望の2NDアルバム『Spacewatch』をリリース。景色に溶け込むようなアトモスフェリックなサウンドスケープ。ギターを中心とした繊細な響きとダイナミックなリズム。国内外から多くの絶賛され、世界中に多くの支持者を持つ日本を代表する音楽家である。

→ V.A. / Recitals ( 淺野 達彦 )
→ www.myspace.com/asanotatsuhiko
→ 浅野逹彦 / official site

渡邊琢磨 aka COMBOPIANO

1975年生まれ、仙台市出身。 高校卒業後、米国へ留学、作曲を学ぶ。帰国後、青柳拓次(リトルクリーチャーズ)が主宰していたレーベル、SIGN OFFから1stアルバムリリース。 COMBOPIANO名義で活動を開始する。 NYに渡り、アストルピアソラなどのプロデューサーとして知られる、キップ・ハンラハンとのコラボレーションによるアルバムを次々とリリース。2004年、内田也哉子、鈴木正人(Little Creatures)とsighboatを結成。
作曲とキーボードを担当。CM、映画、映像作品への委嘱の他、舞台音楽等も多数手掛けている。海外のアーティストからも高く評価され、共演、協同プロジェクトのオファーが多い。共演した海外のアーティストは、キップ・ハンラハン、ジョナス・メカス、ジョン・マッケンタイア、ブランドン・ロス、デヴィッド・シルヴィアン、他。 20007年8月〜10月、デヴィッドシルヴィアンのワールドツアー、ヨーロッパ、アジア、日本、18カ国30公演にピアニストとして参加した。2008年2月初の「渡邊琢磨」個人名義のアルバム「冷たい夢、明るい休息」をリリース。同年、内橋和久(gt)、千住宗臣(ds)、渡邊琢磨の3者によって、バンドCOMBOPIANOが結成される。これに伴いソロユニットCOMBOPIANOは消滅し、現在、渡邊琢磨は本人名義で活動中。

→ www.takumawatanabe.com
→ www.myspace.com/combopianotakumawatanabe

山本精一

Guitar
ボアダムスを始めとして、ROVO、PARA、想い出波止場、羅針盤、他、もはやカウント不可能な程多数のユニットで、あらゆる音楽ジャンルを溶解させ、深化させ、化学反応させるがごとく活躍する、日本を代表する異才ギタリスト。その圧倒的な才能、異能ぶりはあらゆる形容詞をもってしても形容不可能。

→ 山本精一 日本語ホームページ

千住宗臣

2006年よりBOREDOMS a.k.a V∞REDOMSに加入。2008年6月脱退。また山本精一率いるPARAのメンバーとしても活躍中。他にもEYEとのDuoユニット EYETHOUSANDTENやデビット・シルヴィアンのサポートを勤めた渡辺琢磨のCOMBOPIANO、坂本龍一やUAなどから絶賛されているウリチパン郡への参加や原田郁子のSOLOアルバム<ケモノと魔法>、青柳拓次(LittleCreatures)・大野由美子(Buffalo daughter)・藤乃家舞などとUAのアルバムに参加sighboat<内田也哉子・鈴木正人・渡辺琢磨>へのレコーディング、ライブへの参加の他、石橋英子×アチコのRIMIX、ISSEY MIYAKEのファッションショーやホームページにてドラムソロが使用されるなど若手を代表するドラマーとしてレコーディングからアーティストサポートなど多岐にわたり活躍している。

→ Muneomi Senju.com

七尾旅人

79年8月生まれのシンガーソングライター。リア・ディゾンの生まれ変わり。98年のデビュー以来、いくつかの問題作を発表。昨年9月11日には3枚組というボリュームで、驚異に満ちたインディペンデント・ミュージカル作品≪911ファンタジア≫を発売した。
「七尾旅人」で検索すると情熱的なブログがみつかるはず。Check it!

→ ☆::TAVITO.NET::☆
→ www.myspace.com/nanaotavito
→ official blog / 人生おかわり

RUBYORLA plays TENORI-ON ( from Harp On Mouth Sextet )

90年代初頭より様々な活動・リリースを経て、2000年よりソロ名義となるRUBYORLAとして活動開始。2004年発表のアルバム「Samplin Somethin」の他、リミキサー・アレンジャー・プロデューサーとして多数の作品に参加。全く新しい雅楽を提唱する電子雅楽ユニットHarp On Mouth Sextetの活動でも注目を集め、今年は更なる新しいユニットおよびプロジェクトを始動するなどアイデアは尽きない。逸早くTENORI-ONを用いたパフォーマンスが開発者および関係者に認められ、東京ビッグサイトで行なわれたグッドデザインエキスポのメインアクトを務める等、様々なイベントに参加、ソロにセッションにとTENORI-ONの可能性を追求し続ける。2台のTENORI-ONによる映像と音を同時に演奏するLIVEスタイルは唯一無二である。

→ Harp On Mouth Sextet / official site
→ www.myspace.com/harponmouthsextet
→ official blog